プログラミング検定が創設?日商プログラミング検定を調べてみた!

2019.1.30

日本商工会議所(以下、日商)は、「日商プログラミング検定」を創設し、来年2019年1月から実施することを決定しました。その背景には、2020年度から始まる小学校でのプログラミング教育必修化や、昨今のIT人材不足が影響しているようです。

今後ますます進展していくIT社会に対応した基礎的なプログラミングスキルの習得は、これからの社会を生きる上ですべての企業人に求められる必要不可欠な素養であり、日商プログラミング検定を通じて、学生・社会人問わず多くの方にプログラミングを学んでもらい、IT人材の育成および確保、また中小企業のIT化支援に貢献することを目的としています。

日商プログラミング検定とは?

日商プログラミング検定試験は、学習の進捗度に応じて、初学者から段階的に学習・受験できるよう「ENTRY」「BASIC」「STANDARD」「EXPERT」の4段階に分けて実施します。

最も簡単な「ENTRY」は、子ども向けビジュアルプログラミング言語の『Scratch』を用いた簡単なプログラミングおよびプログラミング的思考を問う問題、最上位レベルの「EXPERT」においては、より実践的な内容とするようC言語、Java、VBAの言語別に、知識試験のみならず課題をプログラミングする実技試験も実施する予定です。

  1. 主催:日本商工会議所・各地商工会議所
  2. 受験資格:制限なし
  3. 試験方式:インターネットを介して試験の実施、採点、合否判定を行うネット試験で施行する
  4. 試験会場:各地商工会議所および各地商工会議所が認定した試験会場(自宅での受験は不可)(全国のネット試験会場https://links.kentei.ne.jp/organization/で実施)
  5. 試験日:試験会場が日時を決定 ※随時試験なので、試験会場によっては毎日試験を実施

試験種別(レベル)、受験料

レベルが上にいくにしたがい、試験時間および受験料は増えていきます。日商プログラミング検定自体は来年1月からスタートしますが、1月の時点では「ENTRY」のみであり、「BASIC」「STANDARD」は同年4月から、「EXPERT」は同年10月からスタートの予定です。

ソードアート・オンライン アリシゼーションとのコラボ

日商プログラミング検定は、2018年10月よりTOKYO MXやAbemaTVにて放送されているテレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』とコラボレーションしています。

第15 回電撃小説大賞(大賞)を受賞した川原礫氏による小説が原作で、謎の次世代オンラインゲーム『ソードアート・オンライン』を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた『ソードアート・オンライン アリシゼーション』。2017年公開の『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』は興行収入が全世界累計43億円突破の大ヒットを記録し、第90回アカデミー賞長編アニメーション部門の候補対象作に選ばれています。

今回のコラボレーションにあたって、検定のために新規で描き下ろされたキリト、ユージオ、アリスの3人が日商プログラミング検定の特設ホームページやポスターなどに登場し、検定についてのPRと、進展するIT社会に対応した基礎的なプログラミングスキルを習得することの重要性を周知していきます。特設ホームページにはキリトたちからの応援メッセージも掲載されているので、ぜひご覧ください。https://www.kentei.ne.jp/pg

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は日商が2019年1月からスタートさせる日商プログラミング検定について説明し、テレビアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』とのコラボについても解説しました。

プログラミングと聞くと、難しいというイメージを抱く人も多いことでしょう。しかし、現在では小学生やそれ以下の子どもたちも大勢学んでいるため、段階的に学習していけば決して難しいものではありません。

プログラミングスキルの習得は、IT化がますます進んでいく、変化の激しいこれからの社会を生きる上で、あらゆる人々にとって必要不可欠となる経験です。
今回のアニメとのコラボやプログラミング検定の登場で、さらにプログラミングを学ぶことが身近になっていくことでしょう。

参考資料

  1. 日商プログラミング検定 | 商工会議所の検定試験
  2. 『ソードアート・オンライン アリシゼーション』 × 「日商プログラミング検定」 コラボレーション決定!!
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