【新機能を使ってみた!その1】Linkingでどんなことができるの?

2019.4.24

今回のアップデートの目玉がLinkingセンサーとの連動です。「Linking」(リンキング)は、NTTドコモが推進するIoTプラットフォームです(https://linkingiot.com/)。
今回は、LinkingデバイスのSizuku_tha、Sizuku_Luxに電池を入れてembotアプリに接続し、プログラムを組んで動かすまでをご紹介します。

Sizukuを見てみよう!

 

←これがSizuku_thaです。温度、湿度、気圧を計るセンサーです。

 

 

 

←これがSizuku_Luxです。明るさ(lux)を計るセンサーです。

 

 

Sizukuを動かすには、それぞれに1つずつ「CR2032」形式のボタン電池が必要です。ボタン電池の取り扱いには十分注意しましょう。
Sizukuに電池を入れるには、Sizukuの底面にあるフタをねじって取り外します。

 

←「+(プラス)」が手前側(Sizukuを立てたときの下側)にくるように電池を入れます。プラスとマイナスを間違えないようにしましょう。

 

電池を入れたら、Sizukuの底面のフタを閉めて準備完了です!

embotアプリにSizukuを認識させよう

embotアプリを起動します。
アップデートにより、embotスペシャルサイトで作成したアカウントでログインすると、クラウド上にプログラムが保存できるようになりました。
(クラウド上のプログラム保存につきましてはこの記事をご覧ください
これからは、embotアプリを起動するときはぜひ、アカウントでログインしてからプログラムを作ってみてくださいね。

 

←Sizukuを使ったプログラムができるのはレベル3からなので、レベル3を起動します。

 

 

 

←右上のクマのアイコンをタップします。

 

 

 

←Sizuku_thaの横にある「えらぶ」をタップしてください。

 

 

 

 

←Sizuku_thaのセンサーID(それぞれのSizukuにふられた個体識別番号)が表示されるので、「せつぞく」をタップしましょう。

 

 

 

←「Sizuku_tha」が登録されました。

 

 

 

←同じように、「えらぶ」をタップしてSizuku_Luxも登録します。

 

 

 

←Sizuku_Luxも登録できました。

 

もし、Sizukuが「センサーしゅべつ」に表示されない場合は、

  1. 電池の向きが合っているか確かめる
  2. embotアプリを起動しているタブレットもしくはスマホにSizukuを近づける

を試してみてください。Sizukuが登録できたら準備完了!次はいよいよ、プログラミングです。

Sizukuを使ったプログラミング初級編です!

今回は、Sizukuを使って湿度と温度を計測し、熱中症に注意すべき状況だったら音楽を鳴らすというプログラムを組んでみました。
なお、熱中症に注意すべき状況として、アメリカのNational Weather Serviceが公表しているHeat Indexを参考にしました。この表は華氏で書かれているので、摂氏に直してみました。だいたい温度が摂氏30℃で湿度が60%を超えると、特に注意すべき状況になると考えられます。

レベル3でスタートします。

←左から「Start」をドラッグ&ドロップします。

 

 

 

 

←同じく、左から「if」をドラッグ&ドロップします。「Start」ブロック下の矢印をドラッグして、「if」アイコンにつなげます。ブロック同士がつながると、カチッという音がします。

 

 

←「if」ブロックをタップして「かん数名:If 開く」をタップします。

 

 

 

 

←「Linking」から、「温度」のアイコンをドラッグ&ドロップします。

 

 

 

 

←「数」のアイコンをドラッグ&ドロップして、30と入力します。

 

 

 

 

 

←等号・不等号のところ(ここでは=)をタップします。

 

 

 

←条件が「温度が30℃以上のとき」になるようにします。

 

 

 

 

←第一の条件(温度が30℃以上のとき)を満たしたとき、第二の条件として湿度を計測するようにプログラムします。左から「if」をドラッグ&ドロップしてifブロックを開きます。

 

 

←「温度」のアイコンをドラッグ&ドロップした後に「数」のアイコンをドラッグ&ドロップして「60」と入力します。

 

 

 

←第一の条件(温度が30℃以上のとき)と第二の条件(湿度が60%以上のとき)を満たした後のembotの行動をプログラムします。左から「function」をドラッグ&ドロップします。

 

 

←「function」アイコンをタップして、embotの行動をプログラムします。ここではライト1をつけてブザーを鳴らし、ドミド♪と音を鳴らすようにプログラムしました。

 

 

←「条件を満たさない場合は何もしない」ようにするため、最初のifの×の先と、次のifの×の先に「end」アイコンをドラッグ&ドロップします。もちろん、「function」を入れて条件を満たさない場合のembotの行動を決めてもOKです。

 

 

←embotコアをembotに組み込む前に、きちんとプログラムが走るかテストしてみましょう。「Start」アイコンをタップして「実行する」をタップします。

 

 

←embotコアにプログラムが送られ、実行しています。embotコアが、Linkingを使って、「温度が30℃以上か」を計測しています。

 

 

 

←温度が30℃以上だったので、embotコアは第二の条件である「湿度が60%以上か」を計測しています。

 

 

 

←「温度が30℃以上」かつ「湿度が60%以上」だったので、embotコアがライト1を付けてブザーを鳴らし「ドミド♪」と音を鳴らしました。

 

 

←プログラムが終了し、きちんと動作することがわかりました。

 

 

 

 

←条件を満たさない場合は、何もしません。

 

 


今回は、基礎の基礎をご紹介いたしました!
なお、embotスペシャルサイトでは、Sizuku_Luxを使って明るくなったら音楽が鳴るプログラムを作る動画を公開しています。ぜひこちらもご参照ください。

「if」の条件を増やしたり、「for」「wait」ブロックを使ったりして、どんどんプログラムを進化させてみてくださいね!

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