「Amazon知育・学習玩具2018年大賞」今年はサイエンス部門賞を新設!

2018.11.25

今年で3回目の開催となった「Amazon知育・学習玩具大賞」。Amazonで販売している国内外数万点の知育・学習玩具の中から、Amazonカスタマーレビューと専門家の方々の意見のもと、子どもの知的発達や好奇心を刺激するおもちゃを選定するものです。第3回となる今回は、新たに”英語部門賞”と”サイエンス部門賞”も追加されています。

6割の親が子どもに理系のおもちゃを遊ばせたい!

今年9月、Amazonが2歳~12歳の子どもを持つ親1,200名を対象に実施した意識調査によると、グローバルな働き方や理数系の仕事のニーズが増えていることに伴い、子どもが将来社会で活躍するために必要なスキルとして、全体の64%の親が「英語・英会話」、44%の親が「科学技術・理系」の分野の早期教育に関心を寄せていることが明らかとなりました。

一方、何をやらせたらいいか分からない、塾や教材の費用が高いといった理由から、これらの分野に関心がありながらも、約半数の親が「特に何も(準備を)していない」という現状であることが分かりました。

また、2020年度から必修化が決まっているプログラミングに関しては、子どもを持つ親から高い関心が集まっているにも関わらず、全体のおよそ7割の親が「特に何もしていない」と回答した模様。

こうした状況の中、親が子どもに遊ばせたいと思う知育玩具として、全体の6割の親が「英語・英会話系」、「科学技術・理系」のおもちゃを挙げており、英語や理数系の分野の知育玩具へのニーズが高まりつつあるようです。

Amazon知育・学習玩具大賞について

コンセプト

この賞では、Amazonユーザーが実際に使ってみて”良い”と感じたおもちゃの中から、専門家がそれぞれの知見やユーザーの声を参考に、子どもの知的発達や好奇心を刺激するおもちゃを選定するものです。

今年は子どもの将来に向けた英語・理数系・プログラミング学習の早期教育のニーズを踏まえ、第2回となる昨年(2017年)に新設されたプログラミング部門賞に加え、今年は科学や算数に関する能力を養う玩具を表彰するサイエンス部門賞、親子で楽しく英語が学べる玩具を表彰する英語部門賞を新設しています。

選考基準

この賞の選考には、第一次審査と第二次審査があります。

第一次審査では、数万点のおもちゃの中から、Amazonカスタマーレビューにて49点のおもちゃを選定。「購入したユーザーから高い支持を得ていること」、「投稿したカスタマーレビューの件数が2件以上、かつ星の数は平均4.0以上」であることを前提とします。また、その商品1点だけで子どもが遊べるおもちゃに限り、2商品以上購入しないといけないものは対象外となります。

第二次審査では、脳研究、情操教育の専門家、英語に精通したAmazon社員(英語部門賞に関して)の審査により、「知育・学習玩具大賞」(1点)、部門賞(プログラミング、サイエンス、英語の3点)、審査員特別賞(1点)を選定します。主な選考基準は以下の通りです。

1. 「知育・学習玩具大賞」は、知的発達や好奇心を刺激するおもちゃであり、かつ、専門分野の視点から、注目すべきポイントがあるおもちゃとする。
2. 「部門賞:プログラミング」は、プログラミング的思考を育むことが期待できるおもちゃとする。
3. 「部門賞:サイエンス」は、科学・算数に関連する能力を育むことが期待できるおもちゃとする。
4. 「部門賞:英語」は、親子で英語が学べるおもちゃとする。
5. 「審査員特別賞」は、各審査員が専門分野の観点から優れていると評価したおもちゃとする。

Amazon知育・学習玩具大賞2018結果発表!

第2回の昨年は、社会的にも関心が高まりつつあった”STEM”をテーマに、プログラミング部門賞、ロボット部門賞、算数・数学部門賞を設立。第3回の今年は、プログラミング部門賞に加え、科学や算数に関する能力や考え方を養う玩具を対象としたサイエンス部門賞を新設しています。

知育・学習玩具大賞では「ピカちんキット・シリーズ」が、プログラミング部門賞では「スフィロ・ミニ」が、サイエンス部門賞では「シンクファン サーキット・メイズ」が受賞する結果となりました。

それでは、Amazon知育・学習玩具大賞2018に輝いたおもちゃの中で、プログラミングおよびサイエンスに特化したものをいくつか紹介していきます。以下をご覧ください。

知育・学習玩具大賞:ピカちんキット・シリーズ

https://www.amazon.co.jp/pikachin

テレビ東京系列で放送されているアニメ『ポチっと発明 ピカちんキット』のおもちゃやプラモデルは、自然原理を理解し自分の頭を使って工夫しながら課題を解決するという科学の基本的要素を、子どもが親しみを持てるキャラクター性の高い玩具に盛り込んでいる点が評価され、見事大賞に輝きました。

同アニメは、Amazonが演出に協力しており、「小学5年生のもとに未来のAmazonから発明キットを注文できる『ピカちん大百科』が届く」というストーリー構成です。

YouTubeをはじめとした、現代の子どもが親しみやすいメディアと密接に連動していて、さらにアニメの中の玩具の仕組みを紹介し商品化する一連の流れが新鮮であることから、今後の展開にも十分な期待が寄せられています。

プログラミング部門賞:スフィロ・ミニ

http://www.amazon.co.jp/dp/B076GZQBVV

ピンポン球サイズのロボティックボール「スフィロ・ミニ」は、直線的や直角的な動きだけでなく、生き物のような不規則な動きをプログラミングを通じて行うことのできる多機能トーイです。

プログラミングだけでなく、Appゲームや顔の表情で操作できる「フェイス・ドライブ機能」など、スマホで操作できる機能を4種類も搭載しています。コンパクトなサイズとデザイン性の高さから家庭内でも楽しむこともでき、プログラミングをより身近に感じてもらえるという点から高評価を受けています。

サイエンス部門賞:シンクファン サーキット・メイズ

http://www.amazon.co.jp/dp/B06XHWL2MG

電気回路パズルゲームの「シンクファン サーキット・メイズ」。回路を正しくつなげてLEDの灯りを点けるゲームとなっています。電気回路というと直感的に理解しにくいものという印象がありますが、パズルの要素が含まれているため、分かりやすく子どもでも楽しみながら遊べる工夫が盛り込まれています。

また、難易度にも幅があるため、飽きずに繰り返し遊べるようになっているのが特徴です。こうした”難しいもの”を楽しみながら遊べ、学びにもつながるといった部分が、選定された要因となっています。

Amazon 特別賞:ボットリー アクティビティセット

http://www.amazon.co.jp/dp/B077MRB975

株式会社ドリームブロッサムが販売するラーニングリソーシズ社のコーディングロボットの「ボットリー」。コーディングを通じてボットリーを目的地まで運ぶ知育玩具であり、最大120のプログラミングを行うことができます。付属の専用リモコンでコードを入力しボットリーに送信すると、入力したコードの通りにボットリーが動く仕組みとなっています。基礎的な配列から始められるので、プログラミング初心者でも安心です。

ボットリーを使って遊ぶことで、基礎的コーディングの概念「もしも/~ならば」論理(If/Then論理)の高度なコーディングの概念や、クリティカルシンキング、空間の概念、協同作業とチームワークなどの知識やスキルを身につけることができます。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。今回は「Amazon知育・学習玩具大賞2018」について解説しました。

プログラミングやコーディングという用語を聞くと、どうしても難しいイメージがなかなか払拭できないものです。しかし、今回のAmazon知育・学習玩具大賞で各部門の輝いたおもちゃは、いずれも子どもが気軽に楽しむことのできる玩具であるため、初心者でも安心して手にすることができます。

今後自分の子どもに積極的にプログラミングを習わせたいと考えている方は、ぜひ今回紹介した玩具を手にし、お子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。

参考資料

embotについて詳しくみる

関連記事