今日はなに色がラッキー?
「ラッキーカラーうらない」
ラッキーカラーうらないを
知っているかな。
たとえば「今日は、なに色の
ふくをきようかな?」と
まよったときに、
ラッキーカラーのふくにすれば、
いいことがおこるかもしれないよ。
embotきほんのロボットを、
プログラミングすれば、
うらないをしてもらえるんだ。
さあ、自分でつくって自分で動かす
自由研究のはじまりだ!

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。
工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。
この「ラッキーカラーうらない」では、乱数をつかって、ロボットが毎回ランダムな場所を指すことがポイント。プログラミングによって、“どこにとまるかわからない”という楽しさを生み出すことができるのです。それを体験すれば、お子さまはきっと、 “自分でつくって自分で動かす”ことへの関心を高めることでしょう。


今回のポイントは、「乱数(らんすう)」をつかうプログラムだ。
サイコロをふるときは、1から6の、どの数字がでるか、わからないよね。だから楽しいんだ。
それとおなじように、プログラムも、じっこうするたびに、ちがう数字がでるようにできるよ。その「たまたまでた数」を乱数というんだ。
さあ、「どの数字が出るかわからない」プログラムをつくってみよう。
「乱数(らんすう)をつかうプログラム」の
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。



カラーパネルは、かんたんに、つけかえることができるから、いろいろなパネルをつくってみよう。
うらないを、文字で書いてみるのもいいし、
数字を書いて、サイコロのようにして、あそぶのもいいね。
きみなら、乱数(らんすう)をつかって、どんなことをしたいかな?考えて、ためしてみよう。
乱数を使うことで、予測できない動きをプログラムすることができます。それによって、作れるプログラムの幅が一気に広がり、さまざまな楽しみ方ができます。
embotでは、[えん算]カテゴリーにある[○から○までの整数のらん数]ブロックを編集エリアに置いて数字を入れれば、手軽に乱数のプログラミングができます。
乱数を使ってどんなプログラミングをすると、楽しく遊べそうか、考えて作ってみることで、お子さまの創造力を伸ばすことができます。ぜひお子さまのアイデアを引き出して、形にするのをサポートしてあげてください。

「風船ばくだんゲーム」をつくって、あそぼう!
夏やすみに、友だちや家ぞくとあそぶときに、みんなでできるゲームがあれば楽しいよね。そこでオススメなのが、風船ばくだんゲームだ。風船ばくだんをうけとって、しりとりができたら、つぎの人へわたすことができる。せいげん時間が近づいてきたらブザーがなって、時間になったら風船がばくはつする(われる)。そんな「風船ばくだん」を、工作とプログラミングでつくることができるんだ。どれくらいの時間で風船がわれるか、きみのプログラミングしだいだよ。
キラキラ光るプラネタリウムをつくろう!
キラキラ光るお星さま。部屋の中に星空があらわれたらきっと楽しいよね。おうちで楽しめる小さなプラネタリウムを作ってみるのはどうだろう?自分で工作をした星を、きれいに光らせることができるよ。プログラミングで、へやをくらくしたら自どうで光ったり回てんしたりするように、できるんだ。さあ、自分でつくって自分で動かす自由研究(じゆうけんきゅう)に、ちょうせんしてみよう!
魚がうごく!光る! 「動く水族館」をつくろう
水ぞくかんには、いろいろな魚や生きものがいて、楽しいよね。そこで、おうちにかざれる水ぞくかんをつくってみよう。プログラミングで、魚をうごかしたり、光らせたりすれば、“うごく水族館”になるよ。さあ、きみなら、どんな魚をつくるかな。自分でつくって自分で動かす自由研究のはじまりだ!

