基本のロボットを
組み立ててみよう!
ダンボールと電子工作キットと
embotアプリで、ロボットをつくろう。
身の回りの素材でひと工夫すると、
キミだけのオリジナルロボットもできるよ!

二人で楽しそうにロボットの組立てとプログラミングを行っていました。ロボットが考えた通りに動いたときは「やった!!」と大喜びでした。embotでプログラミングの楽しさを感じたようです。
可愛く色を塗ることに集中していました!プログラムを一緒に作り、動かして可愛がっていました。
創意工夫した改造ロボットを作り、それをプログラミングで自由に動かす体験に息子が夢中になりました!
栄藤 稔
大阪大学教授
みらい翻訳 CEO
人が打ち込んだ命令を機械が実行するというインタフェースがこの50年間続いた様式でした。
そろそろ、機械から人に対して呼びかけがあっても良いと思いませんか?「あなたが知りたいことは、近所の友達候補じゃないの?本当は寂しんでしょ?」とか「今日は忙しかったからゆっくり休んで、明日考えませんか?」というインタフェースはまだできていません。
私は、コンピュータがユーザーに寄り添ってくれるインタフェース、言い換えればロボットコンテンツができると信じています。その将来のインタフェースを作るのは、今の小学生。だからこそ、始められる小学校からどんどんプログラミングを導入すべきだと思います。その時、大事なのは、人に寄り添う“テイスト(アジ)”なんです。
embotのデザインはなんだかホンワカしていませんか? 本当はただのダンボールですよ。
でも感情移入しませんか? ただのダンボールだけど愛着が湧きませんか?人と人、人と機械のコミュニケーションは楽しいはず。子どもたちには単純にプログラミングのコードを書いて楽しむのではなく、”embotを次はどう動かそうか”というembotとのコミュニケーションを楽しみながら、プログラミングを学んでほしいです。今の子供たちが将来のコミュニケーションを作ってくれます。
及川 卓也
技術アドバイザー(フリーランスコンサルタント)
元グーグル株式会社エンジニアリングマネージャー
元マイクロソフト日本法人グループマネージャー
私がコンピューター科学に興味を持った原点は電子工作でした。
最初は乾電池と豆電球をリード線で結んだような単純なものでしたが、徐々に複雑なラジオ工作も出来るようになりました。そのときのものづくりの楽しさが、その後コンピュータープログラミングの道に進むきっかけとなっています。
2020年から小学校でのプログラミング教育が始まります。
子どもたちに必要なのは、私が電子工作を通じて得られた「楽しさ」と「発展性」だと思います。embotはダンボールという身近で拡張性がある素材を利用することで楽しさを、そして習得レベルが上がるに応じて本格的なプログラミングも可能となる発展性を実現しています。また、安価で予約できるという点も魅力です。子どもたちが楽しくプログラミングを学ぶ教材としてembotに期待しています。
増井 雄一郎
株式会社トレタ CTO
ダンボールで出来ているというのがすごく良いですね。
気軽に塗装もできるし、シールとか貼って自分の好みにカスタマイズできるので愛着を持ってくれると思います。見た目だけじゃなく、イチから作り直すことで歩くロボットを作ることもできるので、想像力豊かな子供であれば、きっと私の考える以上のロボットを作ってくれるでしょう。
歩くロボットを作れば、次はそれを使って競争したりと遊び方を色々考えることができる柔軟性は、初めてプログラムに触る子供にはとても大切だと感じます。embotはプログラムの枠を超えた楽しみ方ができる良さがあり、初めて手にしたときに「楽しい!」と興味を持てるプログラミング教材になっています。
村上 臣
LinkedIn 日本代表
ものづくりの本質を体験できると思います。 思い描いたものがその通り動いた時の感動を得られるかどうか・好きになれるかが、その後続くカギになると思います。
embotではその感動が得られるファーストステップとして良いと思います。
プログラミング教育の課題の一つとして、英語教育と英会話力の乖離のようにならないことが重要かと思います。
現状の一般的な大学のプログラミング授業でさえも、C言語の書き方のようなつまらない授業が多いです。作りたい!といった目的が先にあって、それを実現できる手段としてプログラミングを学ぶようにすべきだと思います。
ダンボール工作は私も子供のころ大好きでしたが、子供が手近にある素材であれこれと作りたいものを考えながら試行錯誤できるのはとても良い刺激になると思います。
これによって将来実際に使えるプログラミング力が育つことを期待しています。