キラキラ光るプラネタリウムをつくろう!
キラキラ光るお星さま。
部屋の中に星空があらわれたら
きっと楽しいよね。
おうちで楽しめる小さなプラネタリウムを
作ってみるのはどうだろう?
自分で工作をした星を、
きれいに光らせることができるよ。
プログラミングで、
へやをくらくしたら自どうで光ったり
回てんしたりするように、できるんだ。
さあ、自分でつくって自分で動かす
自由研究(じゆうけんきゅう)に、
ちょうせんしてみよう!

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。
プラネタリウムを作るときに、親子で夏の星座を調べて、晴れた日の夜、一緒に空を見上げたりしてみるのも、自由研究ならではの醍醐味かもしれません。例えば、有名な夏の星座には「夏の大三角形」などがあります。
実際に空で見つけた星座を工作で表現するという体験は、お子様の天体や自然、そして理科の学びへの興味につながっていくでしょう。
またプログラミングを工夫すれば、星座が空に現れてから見えなくなるまでを表現することも可能です。


今回のポイントは、「まってから、うごく」プログラムだ。
embotのプログラミングでは、 「じょうけんが『はい』になるまで、まつ」というワザをつかえる。じょうけんを 「くらい」にすれば、 “明るいときにはまつ”、“くらくなったらうごく”というプログラムを作ることができる。
そのワザによって、 「くらくなったら、自どうで明かりがつく」プラネタリウムをつくることができるんだ。
「待ってから動くプログラム」の
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。



プラネタリウムはできたかな?
さらに、プログラミングをかえれば、いろいろな光りかたやうごきかたをするよ。「明るいときに、うごきだす」こともできるし、「光がついたりきえたりする」こともできる。
どんなふうに光るプラネタリウムにしたいか、考えて、工作やプログラミングをためしてみよう。
そして、ためしてみて、どうかわったかを、自由研究にまとめてみてはどうだろう。
「工作では、フタを作る際に星の数や形、大きさを変えることでどのように光の強さや形が変わるのか、いろいろ試して確認してみると楽しいです。
プログラミングでは、[wait]ブロックの設定を変えて、起動するタイミングを変えてみたり、[function]ブロックで、サーボモーターを動かすタイミングや角度を変えてみたりして、光の見え方の違いを確かめるのもよいでしょう。
お子さまの「もっとこんなふうに動かしたい」という気持ちを引き出し、どうプログラミングすれば思ったように動くか、試してみることをサポートしてあげてください。きっと自由研究としての幅が広がり、お子さまのプログラミングへの興味関心が深まることでしょう。

「風船ばくだんゲーム」をつくって、あそぼう!
夏やすみに、友だちや家ぞくとあそぶときに、みんなでできるゲームがあれば楽しいよね。そこでオススメなのが、風船ばくだんゲームだ。風船ばくだんをうけとって、しりとりができたら、つぎの人へわたすことができる。せいげん時間が近づいてきたらブザーがなって、時間になったら風船がばくはつする(われる)。そんな「風船ばくだん」を、工作とプログラミングでつくることができるんだ。どれくらいの時間で風船がわれるか、きみのプログラミングしだいだよ。
今日はなに色がラッキー? 「ラッキーカラーうらない」
ラッキーカラーうらないを知っているかな。たとえば「今日は、なに色のふくをきようかな?」とまよったときに、ラッキーカラーのふくにすれば、いいことがおこるかもしれないよ。embotきほんのロボットを、プログラミングすれば、うらないをしてもらえるんだ。さあ、自分でつくって自分で動かす自由研究のはじまりだ!
魚がうごく!光る! 「動く水族館」をつくろう
水ぞくかんには、いろいろな魚や生きものがいて、楽しいよね。そこで、おうちにかざれる水ぞくかんをつくってみよう。プログラミングで、魚をうごかしたり、光らせたりすれば、“うごく水族館”になるよ。さあ、きみなら、どんな魚をつくるかな。自分でつくって自分で動かす自由研究のはじまりだ!

