魚がうごく!光る!
「動く水族館」をつくろう
水ぞくかんには、
いろいろな魚や生きものがいて、
楽しいよね。
そこで、おうちにかざれる水ぞくかんを
つくってみよう。
プログラミングで、
魚をうごかしたり、光らせたりすれば、
“うごく水族館”になるよ。
さあ、きみなら、どんな魚をつくるかな。
自分でつくって自分で
動かす自由研究のはじまりだ!

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。
この動く水族館では、魚を動かせたり、光らせたりできます。その動き方や光りかたを思い通りに自由に変えることで、プログラミングの楽しさを体験できます。
また、工作する際に、好きな魚や生きものを選んで、その姿や生態を調べることで、生きものの学習を進めることもできます。


今回のポイントは、「くりかえす」プログラムだ。
まず、「サーボモーターをかいてんさせる」「ライトをつけたりけしたりする」というプログラミングをする。
そこからさらに、すきなかいすう、くりかえすようにプログラミングすることもできるんだ。そのワザをつかえば、「魚がうごく」「光る」をくりかえすことができるんだよ。
「くりかえすプログラム」の
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。



うごかしたい魚や生きものの、すがたやうごきかたをしらべてみよう。光る魚にはどんなものがいるか、しらべてみるのもいいね。ぜひきみだけのすいぞくかんをつくってみよう。
さらに、どうぶつえんにかえてみるのも、おもしろいよ。
きみなら、どんなどうぶつを、どんなふうにうごかすかな。
試してみよう。
工作では、お子さまが、つくる魚や生きものを選ぶ過程を通して、海の生きものの、姿や動き方を知り、興味を持つようサポートしてあげてください。きっと自由研究としての幅が広がるでしょう。
プログラミングでは、今回は、[for]ブロックで「繰り返し」というワザを使うことがポイントになります。プログラムの中にパターンを見つけて、その部分を再利用したり繰り返しの技を使う作戦を立てることは、プログラミングにおいて、とても大切な視点です。
作ろうとするプログラムの中に、何か繰り返しの法則が隠れていないか、チェックする習慣をぜひつけてください。

「風船ばくだんゲーム」をつくって、あそぼう!
夏やすみに、友だちや家ぞくとあそぶときに、みんなでできるゲームがあれば楽しいよね。そこでオススメなのが、風船ばくだんゲームだ。風船ばくだんをうけとって、しりとりができたら、つぎの人へわたすことができる。せいげん時間が近づいてきたらブザーがなって、時間になったら風船がばくはつする(われる)。そんな「風船ばくだん」を、工作とプログラミングでつくることができるんだ。どれくらいの時間で風船がわれるか、きみのプログラミングしだいだよ。
今日はなに色がラッキー? 「ラッキーカラーうらない」
ラッキーカラーうらないを知っているかな。たとえば「今日は、なに色のふくをきようかな?」とまよったときに、ラッキーカラーのふくにすれば、いいことがおこるかもしれないよ。embotきほんのロボットを、プログラミングすれば、うらないをしてもらえるんだ。さあ、自分でつくって自分で動かす自由研究のはじまりだ!
キラキラ光るプラネタリウムをつくろう!
キラキラ光るお星さま。部屋の中に星空があらわれたらきっと楽しいよね。おうちで楽しめる小さなプラネタリウムを作ってみるのはどうだろう?自分で工作をした星を、きれいに光らせることができるよ。プログラミングで、へやをくらくしたら自どうで光ったり回てんしたりするように、できるんだ。さあ、自分でつくって自分で動かす自由研究(じゆうけんきゅう)に、ちょうせんしてみよう!

