暗くなると作動する
プログラミングで
「いねむり防止ロボット」を
作ろう!
世の中には明るさを感知して、
起動するプログラミングが
あるんだ。
明るさを感知するセンサー
「Shizuku LUX」と、
そのプログラミングと
かけ合わせることで、
明るさにおうじて工作を
動かすことができるんだ。
今回は、「暗くなったら動く」
というプログラミングを使って、
「いねむり防止ロボット」に挑戦してみよう!
文字どおり、いねむりをしたらハンマーで
起こしてくれる便利なロボットなんだ。
これがあれば、宿題をしている時に
ついうとうとして、
寝てしまいそうになっても、
大丈夫かもね!

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。
embotではスターターキットに加え、オプションのIoTセンサーもお買い求めいただけます。明るさセンサー「Shizuku LUX」を使えば、明るさによって工作を動かすプログラミングが可能で、居眠り防止ロボットなどの、ユニークな工作づくりにもチャレンジいただけます。


今回のポイントは、条件分岐(じょうけんぶんき)というプログラミングのワザだよ。条件分岐(じょうけんぶんき)って、むずかしく聞こえるかもしれないけど、実はすごく簡単なんだよね。
例えば「もし晴れたら遊びに行く」みたいに、「もし〜だったら」
という条件を指定し、それが達成されると実行されるプログラムなんだ。
「いねむり防止ロボット」では、「暗くなったら自動的に動く」という指示が出されていて、いねむりしたらロボットが起こしてくれる仕組みができ上がるんだ。
「条件分岐(じょうけんぶんき)」の
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。



「いねむり防止ロボット」作りのポイントは、明るさセンサー「Shizuku LUX」を使って、明るさにおうじて工作を動かすプログラミングをつくることだ。
それが成功したら、他にも、家の中や街の中で、明るいと起動したり、暗くなると停止したり、明るさで「条件分岐」のプログラムをされているものを、探してみよう。
それらが、何のために、どのようにプログラムされているか、調べたり考えたりして、自由研究にしてみよう!
見つけたら、「いねむり防止ロボット」と同じ仕組みで、実際に作ってみるのにチャレンジしてみてはどうだろう。
オプションのIoTセンサーを使う事によって、embotのプログラミング工作がより楽しくなります。
居眠り防止ロボットでは、明るさセンサーを組み合わせ、「もし暗くなったら」という条件を指定し、センサーが明暗を感知するとロボットが居眠りを防止するというような、「条件分岐」のプログラミングを学ぶ事が出来ます。
また、世の中には明度を条件分岐として動く物がたくさん存在します。お子様の社会学習の一貫として、どんな物があるのかを一緒に調べて、同様の仕組みを使い実際に作ってみる事に挑戦してみるのはいかがでしょうか?

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