たまごを温めてパッカーン!?
embot誕生
~IoTセンサーLinkingを
つかってみよう~
embotではオプションの
センサーを使うことで、
もっと自由研究の工作を
工夫することができるよ。
今回紹介するのは温度センサーだ。
温度センサーを使えば、温度かんちと
プログラミングをかけ合わせることができて、
温度におうじて工作にいろいろな動きを
させることが可能なんだ。
今回はダンボールで作った
たまごのからを割ることに、
ちょうせんしてみよう!
プログラムどおり、たまごがちゃんと
割れるかドキドキするよね。

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。
embotではスターターキットに加え、オプションのIoTセンサーもお買い求めいただけます。温度センサーを使えば、指定した温度によって工作を動かすことができます。対外的な要因を取り入れることでプログラミングを立体的に学ぶことができ、より本格的な自由研究の取り組みに繋がっていくでしょう。


今回のポイントは、「条件分岐(じょうけんぶんき)」というプログラミングのワザだよ。条件分岐(じょうけんぶんき)って、むずかしく聞こえるかもしれないけど、実はすごく簡単なんだよね。
例えば「もし◯◯度以上だったら割れる」みたいに、「もし〜だったら」
という条件を指定し、それが達成されると実行されるプログラムなんだ。
それを今回のたまごを割るプログラムにあてはめると
「温度センサーが30度になったら、たまごが割れる」のような指示になるね。
「条件分岐(じょうけんぶんき)」の
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。



たまごを割ることはできたかな?
今回のポイントは、条件分岐という「もし〜だったら」という指定した条件が満たされたら工作が動くプログラムなんだ。センサーを組み合わせると、「◯◯度以上だったら」というような条件をつくりやすくなるね。
一定以上の温度でたまごを開かせたり、たまごの開くスピードも調整できると、まるで生物学者になったような気分になれるかも!?
たまご割りに成功したら、同じプログラミングとセンサーを使って、「温度が○度以上になったら、○○する」という、別の動きの工作を作ってみるのはどうだろう。
試してみたら、どんな結果が出たかを、自分なりにまとめてみてよう。
オプションのIoTセンサーを使う事によって、embotのプログラミング工作がより楽しくなります。
たまご割りでは、温度センサーを組み合わせ「もしたまごが○度以上になったら」という条件を指定し、その温度に達するとたまごが割れるというような、「条件分岐」のプログラミングを学ぶ事が出来ます。
また、このプログラミングと温度センサーを使えば、たまご割り以外にも、色々な動きの工作に応用することが出来ます。例えば、「温度が○度以上になったら開くビックリ箱」などユニークな工作に挑戦してみるのもいかがでしょうか?お子様の創造性を育てるという点において、様々な動きの工作に挑戦できるよう、ぜひサポートしてあげてください。

暗くなると作動するプログラミングで「いねむり防止ロボット」を作ろう!
世の中には明るさを感知して、起動するプログラミングがあるんだ。明るさを感知するセンサー「Shizuku LUX」と、そのプログラミングとかけ合わせることで、明るさにおうじて工作を動かすことができるんだ。今回は、「暗くなったら動く」というプログラミングを使って、「いねむり防止ロボット」に挑戦してみよう!文字どおり、いねむりをしたらハンマーで起こしてくれる便利なロボットなんだ。これがあれば、宿題をしている時についうとうとして、寝てしまいそうになっても、大丈夫かもね!
今日の天気は? 明日の気温は?「天気・気温チェッカー」を作ろう。
明日の天気はどうだろう?カサがいるかどうか、知りたいよね。それに、どれぐらい暑くなるのかな?気温によって着ていく洋服が変わるかもしれないね。そんなときは、embotで「天気・気温チェッカー」を作ってみよう。embotが、「天気API」という機能を使うと、インターネットから、天気予報や気温などの情報をゲットしてくれるよ。天気APIを使ったプログラミングをすれば、embotが、今日や明日の天気・気温を教えてくれるんだ!
どこまで飛ぶかな?ボール投げマシンを作ろう!
embotは自分の思い通りに工作できるのが楽しいよね。ロボットの手の動きを利用すれば、ボール投げマシンを作ることもできるんだ。まずロボットの手にスプーンをつけて、ボールをのせる。あとはプログラミングで手を振りかざすタイミングと角度を決めてみよう。君はうまく飛ばせるかな?投げる角度でボールの飛きょりがどのように変わるかを調べてみるのもいいし、お友達と一緒にボールの飛きょりを競いあったりするのもいいよね。さあ、自分でつくって自分で動かす自由研究に、ちょうせんしてみよう!

