どこまで飛ぶかな?
ボール投げマシンを作ろう!
embotは自分の思い通りに
工作できるのが楽しいよね。
ロボットの手の動きを利用すれば、
ボール投げマシンを作ることもできるんだ。
まずロボットの手にスプーンをつけて、
ボールをのせる。
あとはプログラミングで手を振りかざす
タイミングと角度を決めてみよう。
君はうまく飛ばせるかな?
投げる角度でボールの飛きょりが
どのように変わるかを調べてみるのもいいし、
お友達と一緒にボールの飛きょりを
競いあったりするのもいいよね。
さあ、自分でつくって自分で動かす
自由研究に、
ちょうせんしてみよう!

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。
1から何かを工作してプログラミングと掛け合わせることはもちろん、スターターキットに入っているロボットを少し改造するだけでも、ボール投げマシンなど、さまざまな遊びを実現することが可能です。「身近なものを使って、何を作ることができるか?」
ただプログラミングを学ぶだけでなく、お子様の創造性を高めるきっかけを作れるのもembotの魅力の一つです。


今回のポイントは、命令を一つずつ順番に並べる、プログラムの一番基本のルール「順次処理(じゅんじしょり)」だ。ボール投げマシンは、ロボットがボールを投げるまでの動きを①ふりかぶる②止まる③投げる という順番でプログラムする。
①ではふりかぶる時の角度、②では投げるまでの待つ時間、③では投げる時の角度を、それぞれプログラミングでせっ定しているんだ。
順番に命令を出すというシンプルなプログラムだけど、角度のあたいを変えてボールの飛きょりを測ってみると、もっとおもしろくなるよ!
もしかしたら角度と飛きょりの関係を発見できるかもしれないね。
「順次処理(じゅんじしょり)」の
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。



ボール投げマシンはできたかな?
角度を変えることでボールを遠くに飛ばすことができるかもしれないし、ボールの重さやスプーンを変えたりすることでも、ちがった結果が出るかもしれないよ。
飛きょりと角度の関係については、物理教科で習うかもしれないから、だいぶ早い予習をすることになるかもね!
試してみたら、どんな結果が出たかを、自分なりにまとめてみてよう。
ボールをセットして投げるまでの一連の動きは「順次処理」というプログラミングの基本形で構成されており、一つずつの命令を、順番を考えながら、丁寧に並べることで、作り上げることができます。 お子さまが「順次処理」を理解することは、プログラミングだけではなく、さまざまな学習にも大いに役立つことでしょう。
また、この「ボール投げマシン」を通して、実際に体験しながら、 「角度」と「飛距離」の関係にも触れることができます。ボールを投げる角度によって、飛距離がどのように変わるか、角度の概念を学ぶことができるよう、ぜひサポートしてあげてください。

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