ロケットと発射台を作って
プログラムで飛ばそう。
さあ「ロケット発射!」
おうちにあるもので、
カッコいいロケットと発射台を、
作ることができるよ。
そして、プログラミングをすれば、
作ったロケットを飛ばすこともできるんだ。
ブザーが鳴ったら、ロケット発射!
さあ、自分でつくって自分で
動かす自由研究に、ちょうせんしてみよう!

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。
今回の「ロケットを発射させよう」では、ロケットや発射台を自分好みに工作できるほか、プログラミングでは、発射のブザーや発射のタイミングを、自分の好みでプログラミングできるので、創造力を大いに発揮することができます。
自分がタブレットを傾けるという操作で発射させられるというワクワク感が、きっとお子さまの、工作やプログラミングへの興味をかきたてることでしょう。


「ロケット発射」では、スタートブロックを押しても、すぐにロケットが発射することはない。つまり、プログラムは実行されない。それは、「wait」ブロックが働いているからだよ。
「wait」とは「待つ」という意味。 「wait」ブロックは、条件が合うまでプログラムを止めておくことができる。
今回はタブレットをかたむけるまでプログラムを止めておく設定にする。つまり、タブレットをかたむければ、プログラムがスタートして、ブザーが鳴り、ロケットが発射するんだ。
「wait」ブロックの設定しだいで、きみの好きなタイミングで、ブザーが鳴ったり、ロケットが発射するようにできるよ。
さあ、 ワクワクする「ロケット発射」プログラムにチャレンジだ。
「wait」ブロックを使ったプログラミングの
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。



ロケットはうまく飛んだかな?
ロケットをもっと遠くまで飛ばすためには、どんなところをどう変えればいいのか、考えて試してみよう。
たとえば、
・ロケットの形を変えてみる。
・発射台の角度を変えてみる。
・発射台のゴムの長さを変えてみる。
それぞれ、どう変えたら、飛び方や飛ぶきょりが、どう変わったか、表にまとめてみるといいかもしれないね。
「ロケット発射!」は、「wait」というプログラムを使って、お子さまの設定したタイミングで、発射をさせることができます。好みの設定を試してみることで、プログラミングの基礎が身につきます。
また、ロケットや発射台の工作では、形や角度などを、さまざまに工夫する余地があり、それによってロケットの飛び方が大きく変わってきます。
何をどう変えれば、飛び方がどう変わるのか。何度も試行錯誤することは、まさに科学の第一歩。お子さまの創造力が育まれることでしょう。

プログラミングなのに予測できない?「はたあげゲーム」を作ってみよう。
赤い旗と白い旗を持ったロボットが、次にどちらの旗をあげるか、きみも予想してみよう。赤い旗と白い旗を両方をあげるかもしれないよ。当てられるかな。さあ、自分でつくって自分で動かす自由研究に、ちょうせんしてみよう!
「このかげ、なーんだ?」「かげ絵クイズ」を作ってみよう。
おうちにあるもので、本格的な「かげ絵シアター」をつくってみよう。プログラミングによって、LEDライトがついて、かげが映し出されるよ。そして、切り絵が回転するたびに、かげ絵の形が変わる。切り絵の正体はいったい何かな?みんなでクイズをして当てよう。さあ、自分でつくって自分で動かす自由研究に、ちょうせんしてみよう!
おへやがゴルフ場になる!?「ゴルフゲーム」を作ってみよう。
おうちにあるもので、ゴルフロボとゴルフホールを工作して、ゴルフゲームをつくれるよ。ゴルフロボをプログラミングすれば、きみがタブレットで動かせるようになる。ボールを打つスイングの強さは、タブレットをかたむける角度で、調節できるよ。気分はプロゴルファーだね!友だちと、それぞれ好きなゴルフロボをつくって、対戦してみてはどうだろう。ゴルフホールの色や形をくふうしてみても楽しいね。さあ、自分で作って自分で動かす自由研究に、ちょうせんしてみよう!

