対象年齢: 小学5・6年生

ロケットと発射台を作って
プログラムで飛ばそう。
さあ「ロケット発射!」

好きなデザインのロケットと発射台を作ろう! プログラミングで、ブザーが鳴って、ロケットが発射するよ!

おうちにあるもので、
カッコいいロケットと発射台を、
作ることができるよ。
そして、プログラミングをすれば、
作ったロケットを飛ばすこともできるんだ。
ブザーが鳴ったら、ロケット発射!
さあ、自分でつくって自分で
動かす自由研究に、ちょうせんしてみよう!

保護者のみなさまへ

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。

今回の「ロケットを発射させよう」では、ロケットや発射台を自分好みに工作できるほか、プログラミングでは、発射のブザーや発射のタイミングを、自分の好みでプログラミングできるので、創造力を大いに発揮することができます。

自分がタブレットを傾けるという操作で発射させられるというワクワク感が、きっとお子さまの、工作やプログラミングへの興味をかきたてることでしょう。

1 用意するもの

embot
スターターキット

その他

  • ・段ボール
  • ・工作マット
  • ・カラーペン
  • ・両面テープ
  • ・のり
  • ・カッターナイフ
  • ・はさみ
  • ・セロハンテープ
  • ・定規
  • ・クリップ×2こ
  • ・輪ゴム×3つ
  • ・トイレットペーパーの芯
  • ・わりばし

(注意)
カッターナイフを使うときは、
けがをしないように十分気をつけましょう。

2 プログラミングのワザ!

「ロケット発射」では、スタートブロックを押しても、すぐにロケットが発射することはない。つまり、プログラムは実行されない。それは、「wait」ブロックが働いているからだよ。
「wait」とは「待つ」という意味。 「wait」ブロックは、条件が合うまでプログラムを止めておくことができる
今回はタブレットをかたむけるまでプログラムを止めておく設定にする。つまり、タブレットをかたむければ、プログラムがスタートして、ブザーが鳴り、ロケットが発射するんだ。
「wait」ブロックの設定しだいで、きみの好きなタイミングで、ブザーが鳴ったり、ロケットが発射するようにできるよ。
さあ、 ワクワクする「ロケット発射」プログラムにチャレンジだ。

保護者のみなさまへ

「wait」ブロックを使ったプログラミングの
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。

くわしくはembotWOW!で

3 動画を見ながら、つくってみよう!

工作編

プログラミング編

4 きみならではの自由研究にまとめよう!

ロケットはうまく飛んだかな?
ロケットをもっと遠くまで飛ばすためには、どんなところをどう変えればいいのか、考えて試してみよう。
たとえば、
・ロケットの形を変えてみる。
・発射台の角度を変えてみる。
・発射台のゴムの長さを変えてみる。
それぞれ、どう変えたら、飛び方や飛ぶきょりが、どう変わったか、表にまとめてみるといいかもしれないね。

角度と重さでロケットの飛距離はどう変わるだろうか?

保護者のみなさまへ

「ロケット発射!」は、「wait」というプログラムを使って、お子さまの設定したタイミングで、発射をさせることができます。好みの設定を試してみることで、プログラミングの基礎が身につきます。

また、ロケットや発射台の工作では、形や角度などを、さまざまに工夫する余地があり、それによってロケットの飛び方が大きく変わってきます。
何をどう変えれば、飛び方がどう変わるのか。何度も試行錯誤することは、まさに科学の第一歩。お子さまの創造力が育まれることでしょう。

もっと、ちょうせんしてみたくなったら、こちら!

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