対象年齢: 小学1・2年生

魚がうごく!光る!
「動く水族館」をつくろう

プログラミングで、クマノミがうごくよ。およいでいるみたい! チョウチンアンコウが、プログラミングで光るよ。 岩のかげから、でてきたのはウツボかな。

水ぞくかんには、
いろいろな魚や生きものがいて、
楽しいよね。
そこで、おうちにかざれる水ぞくかんを
つくってみよう。
プログラミングで、
魚をうごかしたり、光らせたりすれば、
“うごく水族館”になるよ。
さあ、きみなら、どんな魚をつくるかな。
自分でつくって自分で
動かす自由研究のはじまりだ!

保護者のみなさまへ

embotは、身のまわりのものを使いながら、アプリで直感的にプログラミングを学べる、教育サービスです。工作を、“作る”だけにとどまらせず、自分でプログラミングして思い通りに“動かす”自由研究ができます。

この動く水族館では、魚を動かせたり、光らせたりできます。その動き方や光りかたを思い通りに自由に変えることで、プログラミングの楽しさを体験できます。
また、工作する際に、好きな魚や生きものを選んで、その姿や生態を調べることで、生きものの学習を進めることもできます。

1 用意するもの

embot
スターターキット

その他

  • ・はさみ
  • ・工作マット
  • ・ラップ
  • ・のり
  • ・カッターナイフ
  • ・セロハンテープ
  • ・紙ざら×2まい
  • ・えんぴつ
  • ・あつ紙
  • ・色紙

(注意)
カッターナイフを使うときは、
けがをしないように十分気をつけましょう。

2 プログラミングのワザ!

今回のポイントは、「くりかえす」プログラムだ
まず、「サーボモーターをかいてんさせる」「ライトをつけたりけしたりする」というプログラミングをする。
そこからさらに、すきなかいすう、くりかえすようにプログラミングすることもできるんだ。そのワザをつかえば、「魚がうごく」「光る」をくりかえすことができるんだよ。

保護者のみなさまへ

「くりかえすプログラム」の
詳しい解説はこちら。
お子さまと一緒にご確認ください。

くわしくはembotWOW!で

3 動画を見ながら、つくってみよう!

工作編

プログラミング編

4 きみならではの自由研究にまとめよう!

うごかしたい魚や生きものの、すがたやうごきかたをしらべてみよう。光る魚にはどんなものがいるか、しらべてみるのもいいね。ぜひきみだけのすいぞくかんをつくってみよう。
さらに、どうぶつえんにかえてみるのも、おもしろいよ
きみなら、どんなどうぶつを、どんなふうにうごかすかな。
試してみよう。

保護者のみなさまへ

工作では、お子さまが、つくる魚や生きものを選ぶ過程を通して、海の生きものの、姿や動き方を知り、興味を持つようサポートしてあげてください。きっと自由研究としての幅が広がるでしょう。

プログラミングでは、今回は、[for]ブロックで「繰り返し」というワザを使うことがポイントになります。プログラムの中にパターンを見つけて、その部分を再利用したり繰り返しの技を使う作戦を立てることは、プログラミングにおいて、とても大切な視点です。
作ろうとするプログラムの中に、何か繰り返しの法則が隠れていないか、チェックする習慣をぜひつけてください。

もっと、ちょうせんしてみたくなったら、こちら!

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