【Master Nuコラム①】embotの名前の由来!
Master Nu(マスターヌー)のコラム始めます!
キングじゃないよ、マスターだよ!でお馴染みの、embotの生みの親、Master Nu(マスターヌー)です!
このコラムは私のembotに込めている想いや、embot開発秘話などをご紹介させていただくコラムです。
直接プログラミングのテクニックの話をするわけではないのですが、embottersの皆様には面白い内容になるのではないか?と手前味噌ながら思っております。
記念すべき第1回は「embot」の名前の由来です。
実は「なんでembotっていう名前なんですか?」という質問はよく受けます。
今回は趣味でembotを始めた時の話をお話しさせていただこうかなと思います。
(何か飲み会のめんどくさいおじさんっぽいですねw)
embotは最初はプログラミング教材ではなかった!?
実は、embotはプログラミング教材として生まれたのではなく、置き時計や壁掛けカレンダーのような「単純だけど大切な情報を教えてくれる」ロボットをつくりたくて生まれたのです。
この肌色っぽい画像は趣味で活動していた時のembotの説明資料の抜粋です。
当時、どんどんとコミュニケーションツールが発達し、私の携帯電話は通知だらけになっていました。
時には、大切な人からの連絡は広告やゲームアプリの通知などに埋もれている時もありました。
そのような経験から、「ふとした時に確認したい大切な情報は、遠くにいる大切な人の感情なのでは!?」という仮説が生まれ、趣味で活動していた友人2人と感情お届けロボットEmotion Robot、通称embotをつくることにしました。
embotは色々なコンテストで受賞することになり、多くの人たちの目に留まるようになりました。
こどもが参加するようなイベントに展示することもあり、その時にこどもから「自分でもつくってみたい!」と言われたことがありました。
趣味時代のチーム3人だったのですが、私以外の2人は”スーパー”エンジニアで私は教わる立場でした。
友人2人は「プログラミング教育」に興味があり、私も教わりながらプログラミングの可能性をひしひしと感じておりました。
友人2人から教わるプログラミングと独学でのプログラミングには圧倒的な差があったのです。
早速、embotをつくってプログラミングで動かすイベントをやったところ、イベントは大成功でした。
embotは感情お届けロボットからプログラミング教材に進化したのです!
感情お届けロボットからプログラミング教材に進化!
以上がembotの名前の由来でした!
今後も、こんな感じの私ならではの話をしていこうかなと思います。
- embotに込めている想い(私の考えるプログラミング教育)
- embotが趣味から仕事に変わった訳
- 昔のembotはこんなだった
などなど、色々と話したい話はあるのですが、皆様の反響を見ながら内容考えていきたいと思います。
12/27にembotのYoutube番組「embotでお題に答えまShow!」の第2回を放送予定です。
Masuter Nuコラムの感想についてyoutubeのコメントで頂けても嬉しいです!
Youtube放送もぜひご覧ください!
皆様、良いお年を!