【作ってみた】embotを組立て「ブザー機能」で作曲をしてみました!【後編】

2019.3.27

前編ではロボット&プログラム経験ゼロ、手先が不器用で工作が苦手な悠くんが取り組んだにもかかわらず、あっさり45分で完成したembot。
「完成したのはいいけど、知識ゼロでも、プログラミングをすることはできるのでしょうか?」(熊谷さん)
さて、悠くんのチャレンジの結果はいかに!? 今回も、悠くんのお母さん・熊谷美紀子さんによる生の声をレポートしていただきます!

「スイッチを入れるだけ」で認識してくれます!

embotには、Bluetoothでタブレットやスマホに接続してプログラミングをします。ここで不安なのが「接続」。我が家にはBluetooth対応のスピーカーなどがありますが、「スマホからBluetoothデバイスを検索する」「Bluetoothデバイスに設定されているパスワードを入力する」など、接続がかなり面倒だったのです。子どもに、そんな難しいことができるかちょっと不安なのですが……。

embotのスイッチを入れたらembotアプリを起動します。「ロボットのついか」ウィザードが表示されるので「リストから選択」をクリックします。

 

 

 

ロボットIDはそのままでOK。ロボット名を入力しましょう。
「ぼくはMy Friendがいい!」(悠)
という意見を取り入れ、My Friendにしました。

 

embotのBluetooth設定はなんと、これだけでした!

「えっ、もう繋がったの? 簡単でびっくり!」(悠)

 

 

 

 

超初心者なので、まずはレベル1から始めてみます。

 

 

 

embotにさせたいアクションを、左側のウインドウから右側にドラッグ&ドロップしてつなげていくだけです。

 

 

しっぱいその1:ロボットIDがせっていされていません!

「超簡単じゃん!」(悠)
と、どんどんアクションをドラッグ&ドロップして繋げていく悠。これならすぐにプログラムを完成できる!と思いきや……。
「あれ? 全然動かないよ?」(悠)

 

←「エラー ロボットIDがせっていされていません!」

 

 

 


「ぼく、embotのロボットIDはいじってないし、ロボットの名前はMy Friendって設定したよ?なんでだろう?」(悠)

 

 

さっそくつまずく悠。そして、この「つまづき」こそが、プログラミング教育には大切なのだとか。
そもそも、プログラミング教育とは「条件、分岐、結果」を常に意識する「プログラミング的思考」を育てる教育です。そして、プログラミング思考とは

「論理的思考能力」=「考える」→やってみる
「問題解決能力」=「改善点を探す」→もっとよくする

の組み合わせ。つまり、自分が設定した条件から結果が発生しないとき、何が問題なのかを考えて解決していくことこそ、プログラミング的思考のトレーニングに役立つんです!
私は「答え」がわかっていましたが、悠が自分で見つけることを期待して5分経過。
「あれ? 左側の『アクション』の上にある『ロボット』ってなんだろう? ここにMy Friendってあるよ?」(悠」

←「左側の『ロボット』から、動かすロボットをドラッグ&ドロップして決めるんだね!」(悠)

 

 

 

embotを組立て始めてから、どんどん成長しているような気がします。
買ってよかったです!

しっぱいその2:ランプが点かないandブザーが鳴らない!

ドラッグ&ドロップで、簡単なプログラムを作ってみました。

←「ライトを点けて、ブザーを鳴らして、手を振って……これで完成!」(悠)

 

 


早速「Start」ボタンを押してみたのですが、My Friendは手を振ってはくれるものの、ライトは点かず、ブザーも鳴りません。


「点かないし鳴らないけど手は振るということは、ライトとブザーになにかあるのかなあ?」(悠)

 

 

コアを取り出してみると……


「あれ! つないだ線の色が違う! 直さないと!(悠)

 

 

 

配線の色を接続口と合わせて差し込んで……

 

 

 


修正完了です!

 

 

 

 

もう一度「からだ」と「かお」を付けます。ライトが点いて、ブザーも鳴りました!
「自分で考えて直せてうれしい!」(悠)

 

音の長さを考えて作曲しよう!

「学校で『よろこびの歌』を習ったから、My Friendにも歌ってほしい!」(悠)
「よろこびの歌」とは、ベートーベンの交響曲第9番ニ短調作品125を小学生向けにアレンジしたもので、悠が学校で鍵盤ハーモニカ用に習ってきた曲です。早速、
作曲を開始。音符をどんどんタブレットにドラッグ&ドロップしていきます。


「えっとね、ミーミーファーソーソーファーミーレードードーレーミーミーーレッレーなの。My Friendに、最初にあいさつもさせたいな」(悠)

 



曲のテンポはデフォルトでは60ですが、「よろこびの歌」にはちょっとゆっくりすぎたので、倍の120に設定しました。細かいことに気付いて修正していくことができました。

 

 

そして演奏してみたところ……。あれ?
途中のテンポがなんかおかしい。
「ドードーレーミーミーーレッレー」の「ミーーレッ」が「ミーレー」とすごく平坦です。

 

「うーん、これじゃ『よろこびの歌』っぽくないなあ……。もしかして、音の長さが全部同じなのがダメなのかなあ?」(悠)

 

 

「ミが長いから1.5拍、レは短いから0.5拍にしたらいいのかなあ?」(悠)

 

 

「うん、きっとそうだ! これでスタートしてみよう!」(悠)
いろいろ失敗もありましたが、自分で解決して、プログラムを完成できました!
では、My Friendの「よろこびの歌」をお聞きください!


悠くんのプログラミングデビューが楽しいものになったようで、e-Craft運営チーム一同ホッとしました!これからもembotは進化していくので、新しい機能にもどんどん挑戦していって欲しいです!

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