信号機セットを使って、プログラミングの基礎を学習。信号機セットの授業事例をご紹介

embotではスターターキットのほかに、簡単に組み立てられる信号機セットをご用意しております。

子どもたちの身近にある信号機を例に挙げながら、順次処理・反復処理・条件分岐などプログラミングの基礎を学習しやすい教材です。

3年生社会科「安全なくらしとまちづくり」と5,6年生総合的な学習「情報に関する探究的な学習」の時間で活用いただけます。

大田区立中富小学校 金髙俊哉先生が実施した信号機セットを活用した授業事例をご紹介致します。

タブレットでのプログラミングに、まずはプログラミングとは?を考え、身の回りでプログラミングが使われているものを考えました。

そのあとで、歩行者信号機を観察しながら、歩行者信号機がどのように動いているかを考え、信号機セットを使い実際の歩行者信号機の動きをプログラムしました。

青信号を点滅させるプログラミングをつくるところでは、点滅という動きを一つの動きとしてとらえてしまい、つまずく子が多かったそうです。

「点滅」=「ライトをつける」「ライトを消す」の繰り返しであることに気が付くことが授業のポイントです。

また信号機セットでは付属のスイッチを活用し、押しボタン式歩行者信号機を再現することで、条件分岐の学習もすることができます。

授業の詳細については、動画をご覧ください。