連載

【embotでプログラミングを学ぼう⑫】測定した温度をプログラムに使う:課題編

目次

  1. 【embotレベル】4
  2. 【プログラムの技】センサーの情報を使う(「Sizuku THA」使用)
  3. 【主に使うプログラム】センサー(温度)、えん算

解説編で知った新しいプログラムの技を使って、次の課題に挑戦してみましょう。
<今回は、embotと一緒に「Sizuku THA」(https://www.braveridge.com/
product/archives/27
)を使用します。別途ご購入いただく必要があります。>

embot温度計を作ろう

embotと「Sizuku THA」を使って、温度を指差してくれる温度計ロボットを作ってください。0℃から30℃までを表示できる温度計ロボットにします。次の図を参考に半円の温度表と矢印を作って、embotに貼りましょう。

半円の温度表と矢印はこちらからPDFでダウンロードできます。

表示したい温度は0℃~30℃で、手の角度は0°~180°です。半円の温度表の通り、温度が30℃のときにはサーボの角度が180°になるようにプログラムを作成します。

解説編で作ったプログラムの場合、温度が30℃のときにサーボの角度も30°になってしまいます。温度の値をサーボで使う値に変身させるために演算を行います。どんな計算をしたらよいでしょうか。

プログラムの解説とポイント

0℃~30℃の温度の値を0°~180°の手の角度に変身させる計算を検討すると、次の図の通り6をかければよいことがわかりました。

この演算を使ってプログラムを作ります。フローチャートで[start]、[function]、[end]ブロックを1個つず置き、線でつないだら[function]ブロックを開いてください。

[function]ブロックのプログラムは次の図の通りです。サーボの角度に、[えん算]カテゴリーの[0 + 0]ブロックを入れ、「温度 × 6」に設定します。

フローチャートの画面に戻って「Sizuku THA」をそばに置いてプログラムを実行します。温度に応じて手の角度が変わることがわかります。

このプログラムを実際に動かした動画です。

まとめ

「温度」「湿度」「気圧」が測定できると、リアルな環境に合わせたしくみが他にもいろいろ作れそうですね。演算を使うと表現の幅が広がるので、使いながら慣れていきましょう。

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