コラム

「想像力」「創造力」で子どもの力を伸ばす!工作×プログラミングのembotで遊ぼう

「想像力」「創造力」と聞くと、自由に工作を楽しむ子どもの様子をイメージしませんか?これはもちろん正解なのですが、「想像力」も「創造力」も、実は大人になり社会に出てからこそ発揮される能力。情報化が進む現代ではますます重要視されており、幼児期から学童期にかけて積極的に伸ばしたい力のひとつなのです。これらの力を育むためのツールとして、工作✕プログラミングの「embot」がおすすめです。今回は、embotを「想像力や創造力を育む」という視点と合わせてご紹介します。

「想像力」と「創造力」を伸ばすメリット

想像力と創造力の関係性

「想像力」と「創造力」は同じ読み方で、どちらも同じような場面で使われることがありますが、その意味は異なります。想像力は「実際に見たり聞いたりしていないものについて考える力」のこと、創造力は「独自の方法で、新しい何かを創り出す力」のことです。英語で「想像力=imagination(イマジネーション)」「創造力=creativity(クリエイティビティ)」と表現した方が分かりやすいかもしれません。

想像力は基本的に頭の中で繰り広げられるもので、創造力は実際に何かを創り上げていくものです。自由な発想に基づく想像力があるからこそ創造力が発揮され、また自分でいろいろなものを創造していく中で想像力が育てられていくことから、両者は深く関わり合っていると言えます。そしてこれらには、2つの大きな共通点があります。

まず1つ目は、どちらの能力も、子どもが将来社会で生きていく上でとても大切な力だということです。想像力は、会話の中で相手が意図することを読み取ったり、資料を読み込む時に理解を深めたりするのに役立ちます。また、創造力があれば、与えられた指示通りに動くだけでなく、自分で問題意識を持って試行錯誤しながら価値を生み出すことができます。情報化が進み、限られた文字情報の中でコミュニケーションを取る機会が増えたり、人間が担ってきた仕事がどんどんシステム化されたりしている現代においては、どちらもますます求められる能力となっています。

そしてもう1つは、どちらも子どものうちにどんどん伸ばしておきたい力だということです。想像力も創造力も、大人になってからも生涯役に立つ力ですが、一番伸びやすい時期は幼児期から学童期の間です。その理由は、幼稚園や学校、家庭生活といった日常の中に、これらの力を伸ばすための工夫が取り入れやすいことが挙げられます。

想像力や創造力を伸ばすには「遊び」が効果的

子どもは幼い頃から、「遊び」を通してさまざまな力を身につけていきますが、想像力や創造力もまさにこれに当てはまります。ごっこ遊びを例に挙げて考えてみましょう。

ごっこ遊びの中では、想像力を働かせてさまざまな動物になりきったり、住んだことのないような場所に家や学校を作ったりしながら、実際には経験できない世界を楽しむことができます。でも、ただ自由にイメージしながら遊んでいるというだけではありません。

ごっこ遊びを始めたばかりの頃は、大人がある程度ストーリーを誘導したり、年上のお姉ちゃんがやっている遊びをマネしたりしていたものが、幼稚園児くらいになると、自分たちで好きなように場面設定をし、バリエーション豊かな展開を繰り広げるようになります。小学生にもなれば、さまざまなアイデアを持ち寄り合ったり、その中で最適なものを話し合って取捨選択したりしながら、より高度な設定でごっこ遊びをするようになります。こういったステップアップは、実は「創造力」が伸びたことによるものです。

想像力を活かしていろんな世界を思い描きながら、ごっこ遊びの中にさまざまな価値を生み出し、ストーリーを創り上げていく。これはまさに、遊びの中で想像力や創造力が育まれている例だと言えます。

親ができるサポートにも注目

子どもの想像力や創造力は、遊びの中で効果的に育まれていきますが、親ができるサポートもたくさんあります。

まずひとつは、環境づくりです。幼稚園や学校、習い事などに忙しい子どもも多いですが、その中に自由に遊べる「空白の時間」を作ることも大切です。その際、テレビやゲームだけに没頭するのではなく、身近な素材を使って工作遊びをしたり、好きな本を手に取ってみたりと、子どもが幅広く「遊びを選ぶ」ことができるよう工夫するのが効果的です。「生活リズム」と「遊びの工夫」の両観点から、子どもがのびのびと想像力や創造力を育める環境を用意してあげましょう。

また、大人が子どもと一緒になって遊びを楽しむこともおすすめです。その際、「何を使って遊ぶか」や「どんなものが完成したか」ばかりに注目するのではなく、その遊びの「過程」を大切にするのがポイント。例えば、子どものごっこ遊びに「海の中にトマト畑がある」「イルカの親子が空を泳いでいる」のような設定が出てきても、それが現実の世界にありえるかどうかという視点を考える必要はありません。その世界の住人になりきって一緒に遊ぶことで、子どもはさらに想像力を働かせてストーリーを創り出していくでしょう。

また、子どもが工作をしている時は、「どんな工夫をしたの?」「どこが大変だったの?」「これはいいアイデアだね!」というように、作品の完成度ではなく子どもの制作過程に注目した声かけをするのがポイントです。もし失敗したところがあっても、それを解決するようなアドバイスをするのではなく、「どうしてこうなったと思う?」「次はどうすればいいかな?」というように、子どもが自分で考えて次につなげられるよう導いてあげましょう。

工作✕プログラミングの「embot」で想像力と創造力を伸ばそう

楽しみながら想像力や創造力を育める秘密

想像力や創造力を育む取り組みとして、工作✕プログラミングの「embot」がおすすめです。

子どもの想像力や創造力を育むには、さまざまな「遊び」を取り入れることが有効ですが、ここで大切なのは、遊びの中で子どもが「自由な発想」や「自分で考える力」を発揮できるように意識することです。

工作では、子どもが「何を使おうかな」「どんなものを作ろうかな」と試行錯誤する過程で、想像力や創造力、工夫する力、最後までやりぬく力などを育むことができます。また、最近小学生を中心に人気のプログラミングも、自分で作りたいものをイメージし、その実現に向けてさまざまな工程を組み合わせていく中で、「思い描く楽しみ」や「実際に作り上げていく喜び」を楽しみながらスキルアップすることが可能です。

この2つを組み合わせたembotは、子どもが慣れ親しんだダンボール素材を使いつつ、embotアプリを使いながらプログラミングをする中で、無理なく想像力や創造力を育むことができるでしょう。

家庭でembotを楽しもう

「プログラミング」と聞くと、専門知識がないと教えられないように感じるかもしれませんが、embotならその必要はありません。プログラミング教室に通わなくても、家庭で気軽に「工作✕プログラミング」を楽しむことができます。

工作はダンボールを利用するため、幼い頃から馴染みのある「形を考える」「切る」「組み立てる」のような作業が中心。専用アプリも操作がシンプルで、直感的にさまざまなプログラムを組んでいくことが可能です。習熟度に合わせてレベルを選ぶこともできるので、どの年齢の子どもでも簡単に慣れ親しむことができます。

また、家庭でembotを楽しむ際は、親が「教える」必要はありません。どんなものを作ろうかさまざまなアイデアを出し合い、プログラミングを通していろいろな動きを取り入れていく中で、家族で一緒に楽しむことが一番です。試行錯誤のなかで、発想を自由に膨らませる想像力や創造力、粘り強くやり抜く力といった力が育まれるでしょう。

embotの教育機関への導入実績

家庭で楽しく取り組めるembotですが、教育機関での学習にも導入されています。

2020年度に文部科学省「学習指導要領」が改定され、その一環として小学校でのプログラミング教育が必修化されました。これはプログラミングスキルを学ぶためのものではなく、「プログラミング的思考」を育むことを目的としており、論理的思考や非認知能力を身に付けるというねらいがあります。非認知能力の中には、想像力や創造力も含まれます。

その教材として、embotが導入された実績があります。新渡戸文化小学校では、1年生の図工の授業でembotの電子部品を用いた作品を作り、最後にオンラインでつながっている小学校と発表会を行いました。

授業の中では、まず紙やシールでembotを自由に装飾して、自分だけの“新種の生き物”を作って愛着を持ち、自分で動かして遊ぶ喜びにつなげました。操作につまづいている子がいれば子ども同士で助け合ったり、完成したロボットに動作を追加して「倒れた方がが負けね!」とバトルを開始したりと、様々な工夫を重ねながら活動したようです。また、オンラインでの発表会では、離れた場所にいる子どもたちとの交流を楽しんだり、遠隔でのコミュニケーションを工夫したりと、幅広い学びの場となりました。工作パートの中でも、その後のコミュニケーションパートの中でも、想像力や創造力が存分に育まれる機会となりました。

家庭から教育現場まで、多くの人に幅広く活用されているembot。楽しく想像力や創造力を育むためのツールとして、ぜひ取り入れてみてください。

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