コラム

話題の「非認知能力」を育む!工作×プログラミングのembotで遊ぼう

近年、「非認知能力」という言葉が注目されるようになりました。これは「学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力」のことで、幼児期から学童期にかけて積極的に伸ばしていきたい能力のひとつです。この非認知能力を育むためのツールとして、工作✕プログラミングの「embot」がおすすめです。embotを「非認知能力を育む」という視点と合わせてご紹介します。

非認知能力を育むには、幼児期から学童期の教育が最適

非認知能力が育つ時期

非認知能力とは、「学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力」のことです。具体的には「目標を決めて取り組む」「意欲を見せる」「新しい発想をする」「周りの人と円滑なコミュニケーションをとる」といった力のことで、近年教育分野において特に注目を集めています。

学力テストなどで数値化される「認知能力」は、子どもがある程度成長してから育む側面が大きいですが、「非認知能力」はそうではありません。非認知能力は生涯にわたって役に立つスキルであり、日々の生活や人との関わり合いの中で育んでいくのが良いとされており、それに最も適しているのは、幼児期から学童期にかけてだと言われています。

その理由は2つあります。

まず1つは、幼児期から学童期にかけて、子どもが非認知能力を伸ばせるようなアクティビティを取り入れやすいこと。幼稚園や小学校で、また家庭での家族の関わり合いの中で、さまざまな活動を取り入れると良いでしょう。

もう1つは、幼児期から学童期にかけての子どもは、新しいことに挑戦する力や、そこから多くのことを吸収する力が特に高いこと。さまざまな非認知能力を育みながら、さらなる学びにもつなげやすく、多くの力をバランス良く伸ばしていくことができるでしょう。

引用:非認知能力とは?幼児期から学童期に育てたい「人生を豊かにする力」
https://www.embot.jp/news/36501

幼児期から学童期の教育投資効果は絶大

非認知能力が注目され始めたきっかけは、1960年代にアメリカで行われた「ペリー就学前プロジェクト」です。これは経済的に恵まれない3歳〜4歳のアフリカ系アメリカ人の子どもたちを対象に行われた教育プログラムで、学校教育以外の活動を意識的に取り入れたものでした。その後40年にわたる追跡調査で、「将来的により安定した社会生活を送るためのスキルは、『学力以外の力』によって育まれる」ことが分かっています。

このプロジェクトを行ったヘックマン教授は、「5歳までの環境が人生を決める」と述べたことで注目を集めました。これは、幼児期の過ごし方の大切さを物語っており、この時期に教育に投資することで、将来の大きなリターンが期待できることを示しています。

工作✕プログラミングの「embot」で非認知能力を育てよう

楽しみながら非認知能力を育める秘密

非認知能力を育む取り組みとして、工作✕プログラミングの「embot」がおすすめです。

子どもの非認知能力を育むには、さまざまな「遊び」を取り入れることが有効ですが、ここで大切なのは、遊びの中で子どもが「自分で考える力」を発揮できるように意識することです。

工作では、子どもが「何を使おうかな」「どんなものを作ろうかな」と試行錯誤する過程で、想像力や創造力、工夫する力、最後までやりぬく力などの非認知能力を育むことができます。また、最近小学生を中心に人気のプログラミングも、自分で作りたいものをイメージし、その実現に向けてさまざまな工程を組み合わせていく中で、「創り上げる喜び」を楽しみながらスキルアップすることが可能です。

この2つを組み合わせたembotは、子どもが慣れ親しんだダンボール素材を使いつつ、embotアプリを使いながらプログラミングをする中で、無理なく非認知能力を育むことができるでしょう。

家庭でembotを楽しもう

「プログラミング」と聞くと、専門知識がないと教えられないように感じるかもしれませんが、embotならその必要はありません。プログラミング教室に通わなくても、家庭で気軽に「工作✕プログラミング」を楽しむことができます。

工作はダンボールを利用するため、幼い頃から馴染みのある「形を考える」「切る」「組み立てる」のような作業が中心。専用アプリも操作がシンプルで、直感的にさまざまなプログラムを組んでいくことが可能です。習熟度に合わせてレベルを選ぶこともできるので、どの年齢の子どもでも簡単に慣れ親しむことができます。 また、家庭でembotを楽しむ際は、親が「教える」必要はありません。どんなものを作ろうかさまざまなアイデアを出し合い、プログラミングを通していろいろな動きを取り入れていく中で、家族で一緒に楽しむことが一番です。試行錯誤のなかで、発想を自由に膨らませる想像力や創造力、粘り強くやり抜く力といった非認知能力が育まれるでしょう。

embotの教育機関への導入実績

家庭で楽しく取り組めるembotですが、教育機関での学習にも導入されています。

2020年度に文部科学省「学習指導要領」が改定され、その一環として小学校でのプログラミング教育が必修化されました。これはプログラミングスキルを学ぶためのものではなく、「プログラミング的思考」を育むことを目的としており、論理的思考や非認知能力を身に付けるというねらいがあります。

その教材として、embotが導入された実績があります。尼崎市立園田小学校では、「音を見る」ことをテーマにした音楽の授業の中で、embotを使って「ドレ見メーター」を作りました。矢印の動きから音程やメロディなどを視覚的に捉えて、今何の音が鳴っているのかが分かる仕組みになっており、この特徴を活かして和音の美しさを体感しました。

授業の中では、まずembotの基本操作を練習した後、ブザーの鳴らし方やドレ見メーターのプログラムの組み方を習得しました。メーターを作る際には際には分度器や三角定規も使い、算数や図工などの要素を多角的に取り入れました。その後はグループに分かれて、和音の構成音をドレ見メーターで表しながら規則性を探り、和音が成り立つ仕組みを理解していきました。音符が読めるかどうかに関わらず、全員が同じ視点で和音の学習に取り組めたことは、embotならではの学習方法だと言えます。その後、難聴学級児童との交流授業にもつながり、「音を見る」を通して幅広いふれあいを楽しむことができました。

家庭から教育現場まで、多くの人に幅広く活用されているembot。楽しく非認知能力を育むためのツールとして、ぜひ取り入れてみてください。

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