実施日:2019年10月17日
※他、数日
多治見市立笠原小学校
松本未央先生
(みらプロ2019 実践校)
タイルを貼って自分だけのタイルちゃんを完成させます
①図画工作の時間に動画を見ながらembotを組み立て、タイルを貼ってオリジナルの「タイルちゃん」を作る。
②総合的な学習の時間に、
・岐阜県多治見市笠原町の産業であるタイルのことを学習する。
・工場見学に行く。
・テーマに分かれて調べたことをまとめる。
・笠原のタイルについて調べたことを保護者に向けて発表する。
※笠原のタイルを生かしたお出迎えロボットができないか考える、タイルちゃんを動かすためのプログラミング学習をする、タイルちゃんをモザイクタイルミュージアムや笠原中央公民館に展示してもらう、については年度内に実現できませんでした。
タイルを貼って自分だけのタイルちゃんを完成させます
・iPadにアプリをダウンロードすること。
・ホームページなどを見ながら教師用タイルちゃんを完成させ、動作確認をする。
・他の作品の例をインターネット等で確認する。
児童同士で教え合いながら進めることを大切に
・第5時ではやりながら困ったことを交流する時間を設け、第6時では「お出迎えロボット“タイルちゃん”コンテスト」を実施できた。
・プログラミングの時間には「すぐには質問をしない。まず自分で考えるというルールでやる。」ことを徹底したため、できたプログラムを「先生、見て!」ということはあるが、すぐにわからないということなく取り組めた。
児童同士で教え合いながら進めることを大切に
思った通りの動きになっているか、実際に見て確認します
・自分だけのオリジナルのかわいいロボットが作れてうれしい。
・お出迎えロボットだから看板を持たせたい。
・音楽で習った曲「きらきら星」や「オーラリー」をプログラムして演奏できた。
・見た目がとにかくかわいいので、「やりたい。動かしてみたい」という気持ちが強い。
・動画があって組み立てるのも動画を繰り返し見たり、戻ったりしながら児童同士で教え合って組み立てられる。
思った通りの動きになっているか、実際に見て確認します