実施日:2018年7月10〜12日
江戸川区立東小松川小学校
二瓶奈緒美先生(写真)/鈴木康晴先生
どの子も集中してプログラミングしています
「embot」を使って、ダンス大会にあったデザインをするという共通のテーマで作品をつくる。デザインに合った形や色、動きを組み合わせてロボットをつくる。ロボットを鑑賞し、自分の見方や感じ方を深める活動である。組み合わせることによって、よりよいデザインができることの楽しさを感じられるようにしたい。
友達と作品づくりのアイデアを共有し、そこから生まれる新たな発想によって、自分たちの作品にしていく学びの過程を通して、「主体的・対話的で深い学び」を実現できるようにしたい。
・工作に必要な材料をそろえる。
・アプリマニュアルを用意する。
・校歌を流し、音楽に合わせて動きをつけられるようにした。
どの子も集中してプログラミングしています
それぞれの工夫が詰まった作品になりました
本題材は、「学校PR」をテーマに「embot」で作った形や色、動きを鑑賞し、自分たちの見方や感じ方を深める活動である。
・embotについて理解し、見通しをもつ。
・各班プログラミングと工作
(以降)
中間発表 ⇒ つくりかえ・発表準備 ⇒ 発表会 ⇒ 振り返り
それぞれの工夫が詰まった作品になりました
友だちの発表を見て、自分の作品に活かします
ロボットの手が動く角度など、細かいところを決めるのが楽しかった。
1から機械をつくることが、とてもおもしろかった。
(友だちが作った)いろんなロボットを見られたのが楽しかった。
むずかしいプログラミングができた達成感がよかった。
プログラミングや工作で、組み合わせてできるデザインの楽しさや面白さを感じられる教材であること。そのために、互いのアイデアに関心をもって話し合い、発想を形にするまでの過程を大切にした。様々なデジタルアートを見たときに、その仕組みを理解し、自分たちにも作れると思えるきっかけにもなると考える。
友だちの発表を見て、自分の作品に活かします