実施日:2020年2月18日
つがる市立育成小学校
前多昌顕先生
マインドマップに授業の流れを記入し、授業の見通しをもたせます
ブザーを利用して、児童が作ったリズムや旋律を演奏前に確かめる。
マインドマップに授業の流れを記入し、授業の見通しをもたせます
1時間ほどオリエンテーションを行い、あとは休み時間や隙間時間に自由に使わせた。単元に入る前に、簡単な曲を使って、ブザーを使って旋律を奏でる練習を20分ほど行った。
音符の拍数を理解することが難しい児童のために、
拍数を記入した音符カードを用意
児童は楽譜のルールにしたがって、決められた拍数のリズムや旋律を考えることはできる。
しかし、それを譜面通りに自力で演奏できる児童は少ない。embotを使って実際の演奏前に作った曲を再生することによって児童は自由に作曲を楽しむことができた。
音符の拍数を理解することが難しい児童のために、拍数を記入した音符カードを用意
embotで曲を再生できるから、自由に作曲に取り組めました
「楽譜だけだとわからないけど、embotで再生してからだとイメージがつかめる」
「曲を作るのは苦手だったけど、embotを使うと楽しくできる」「もっと曲を作りたい」といった感想が出た。
・児童の食いつきが他のツールより良かった。
・scratchライクなインターフェイスでなくても、児童がすぐに対応できたことに成長を感じた。汎用的な能力の成長を感じることができた。
embotで曲を再生できるから、自由に作曲に取り組めました